新型コロナウイルスの感染が全国で広がり 「ウイズコロナ時代」の新生活をと言われている今、不安やこの先への懸念を感じている方も多くいらっしゃると思います。
目に入ってくるニュースだけでなく、違う視点が欲しい。
私は以前に読んだ本を引っ張り出してきました。
今回ご紹介するこちらの書籍
「鳥の目・虫の目」発想読本は、発想力について新しい視点で考えさせてくれました !
「 発想力 」 ってなんだろう ?
発想力という言葉を調べてみると
思いつく能力。さまざまなものを思いつくことができる能力。多くは卓抜なものを考案できる力のこと。 引用:辞典・百科事典の検索サービス – Weblio辞書
発想力なんてないなぁ … なんて思ってしまいがちではありませんか ?
私もこのような仕事柄、発想力が必要な場も多いのですが、いつでもポンポンと発想できるような能力はなく …
唸る日々が続いていた頃。この本を手に取った時は確かそんな時でした。
鳥の目・虫の目 発想は視点
なぜ 「鳥の目・虫の目」なのか ?
「虫の目」 地べたをはいずり回って、低い姿勢でディテールを嗅ぎ回る見方
「鳥の目・虫の目」発想読本より引用
著者は 「 発想とは視点 」 であり、どこまで人と違った視点で物事を見れるかであると書かれています。
人と違った視点を持つということは、「広く・深く・遠く」複眼で見る習慣を作るということ。
視点を 「広く・深く・遠く」 へ移動ができる、 「鳥の目・虫の目」の習慣化で狭い枠の中から飛び出してみましょう。
多くの視点からの発想
多くの情報が溢れている昨今ですが、意外にも 「視点」は狭くなってしまっていることを認識しました。
このような時だからこそ、ついつい目の前のことだけに視点がいってしまいがちです。
でも、逆にこのような時だからこそ、広い視点を意識するだけで目の前の風景は変わってくるのかもしれません。
「 考える前に読む。創る前に読む。動く前に読む。 」
この本の帯に書いてある言葉です。
まずは視点を変えて、何を感じるか、何をしたいと考えるか、何をしたくなってきたか。
ここに様々なヒントが隠れているのかもしれません。
なんだかモヤモヤしてしまう。このような時だからこそオススメの1冊です。