「技術には自信がある。けれど、自社のWebサイトではうまく伝えきれていない気がする」
特に製造業のお客様からのWeb制作、またはリニューアルのご相談時によく伺うお悩みです。
目次
「専門性」が伝わらなければ、選ばれない時代へ

長年培ってきた高度な加工技術や独自の設備、職人の手による丁寧な仕事。
しかしそれらの「専門性」は、ただWebサイトに掲載しただけでは、なかなか伝わる形にはなりません。
とくに新規の取引先を獲得したいとき、Web上での第一印象は非常に重要です。
訪問者の多くは、他社との比較を行いながら検討しています。
その際、「この会社にお願いすれば間違いなさそう」と思ってもらえるかどうかは、情報の見せ方にかかっていると言っても過言ではありません。
ロゴからサイト構築まで一貫対応がもたらすブランディング力
こうしたお悩みに対して、私たちが特に力を入れているのが、ロゴ制作から情報設計、デザイン、サイト構築までを一貫して行うことです。
ビジュアルの統一と、伝える内容の整理によって、企業の専門性をわかりやすく届けることが可能になります。
パイプ曲げ加工、ヘッドレストステー製造を専門に行う企業様の事例です。

新しくロゴを設計したうえで、業務内容・設備・実績といった情報を整理。
構成や文言、写真選定まで含めて「信頼感」と「技術力の高さ」が一目で伝わるよう意識しました。
その結果、これまで繋がりのなかった企業や、県外のクライアントからの問い合わせが増え、新しい取引先との接点づくりに直結しています。
市川鉄工様のWebサイトの詳細は、制作実績ページでご覧いただけます
「新規取引先を増やしたい」企業がまずやるべきWeb戦略

新規開拓を目指すとき、「見やすくて、かっこいいサイトにしたい」という声をよく伺います。
しかし、本当に必要なのは「自社の強みを相手の視点で伝える戦略的な構成設計」です。
私たちは、制作の初期段階でお客様とともに、自社の特徴や技術力を掘り下げていきます。
そして、「誰に」「何を」「どう伝えるか」を明確にした上で、サイト構成を設計します。
たとえば、製造業でよくある「設備紹介」ページも、単なるスペックの羅列で終わるのではなく、「この設備があるから、どんな加工ができるのか」「どんな相談に強いのか」まで踏み込むことで、より具体的に訴求力のあるコンテンツになります。
また、企業が比較検討を行う際に重要視される「実績紹介」や「対応エリア」なども、相手が知りたい情報へスムーズにたどり着ける導線を意識して設計しています。
専門性の見える化は、問い合わせの質も変える
Webサイトを新たに立ち上げたことで、具体的な相談や発注を前提とした問い合わせが寄せられるようになったという声もいただいています。
工業塗装を専門に行う企業様の事例です。

「どんな業務に対応しているのか」「自社との親和性があるか」をイメージしやすいよう、工程や技術内容を具体的に掲載。
これによって、ただ価格を比較するためではない、お客様からの問い合わせが増加しています。
一橋工業様のWebサイトの詳細は、制作実績ページでご覧いただけます
情報の質が上がると、結果として問い合わせの質も上がる。
営業リソースが限られる中でも、効率よくアプローチを行えるWebサイトは、中小企業にとって心強い「営業ツール」となります。
技術や実績を「伝わる形」に変えれば、営業に効くサイトになる
製造業に限らず、BtoBビジネスにおいては、「専門性をどう伝えるか」が今後ますます重要になっていきます。
どれほど高い技術や実績があっても、それが適切に伝わらなければ、選ばれることはありません。
私たちKOKOROMIでは、ロゴ制作からサイト設計・構築、保守・運用サポートまでを一貫してご提供しています。
強みや専門性を伝わる形へと落とし込み、新たな出会いや商機につなげていく。
そうしたWebサイトを、ともに築いていけるパートナーでありたいと私たちは考えています。
初回のご相談は無料で承っております。
ご興味をお持ちの方は、ぜひお気軽にお問い合わせフォームよりご連絡ください。